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1月18日~1月22日まで予定

(来週の予定)

18(月)日 鉱工業生産確報、米国休場(キング牧師誕生日)
19(火) 日 消費者態度指数、香港 失業率、英 CPI、小売物価指数、独 ZEW景況感指数、ユーロ圏 ZEW景況感指数、建設支出、加 中銀政策金利、景気先行指数、米 対米証券投資、NAHB住宅市場指数
20(水)NZ 4Q CPI、日 第3次産業活動指数、独 PPI、南ア 小売売上、英中銀 議事録、雇用統計、加 CPI、卸売売上、米 PPI、住宅着工、建設許可
21(木)NZ 小売売上、日 景気動向指数、香港 CPI、ECB月例報告、英 マネーサプライ、米 失業保険、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数
22(金)日 全産業活動指数、 英 小売売上、加 小売売上


先週米国雇用統計で非農業部門雇用者数が予想の変らずから8.5万人となった。
1年前は70万人以上の減少なので改善傾向は変っていないのだが、やはり NYは過剰反応をする。
93.20あたりから一気に92.50を割った。チャートポイントの92.30で反転したが、その後の買い戻しもすさまじく、
元の 93.20あたりまで戻ってしまった。一つの指標でこれだけのパフォーマンスが出来るのがNYの特徴だ。
東京で取り引きするより利食い、損切りの注文も懐具合が許せばかなり遠目においてもいいと思う。
一つの指標に大げさに反応するのがNYの仕事でここに株、債券、商品も大げさに動くのでダイナミズムが生まれる。

<為替>  ドルが大半の主要通貨に対して上昇した。1月の米ニューヨーク州製造業

業況指数が予想を上回ったことや12月の米消費者物価指数(CPI)統計で総合指数が

予想を下回り前月から伸びが鈍化したことが支援した。一方、ユーロはギリシャ経済をめ

ぐる懸念に引き続き圧迫された。

15日のニューヨーク外国為替市場では、ドル

が大半の主要通貨に対して上昇した。1月の米ニューヨーク州製造業業況指数が予想を上

回ったことや12月の米消費者物価指数(CPI)統計で総合指数が予想を下回り前月か

ら伸びが鈍化したことが支援した。一方、ユーロはギリシャ経済をめぐる懸念に引き続き

圧迫された。

 IGマーケッツの市場シニアアナリスト、ダン・クック氏は、ギリシャの財政問題が解

決されるまで「ユーロの売り圧力は高まる公算が大きい」と述べた。

 ユーロ/ドルEUR=は0.9%安の1.4373ドル。ロイターのデータでは一時、

1.4338ドルまで下げた。

 1月の米ミシガン大消費者信頼感指数(速報値)は前月から小幅改善し、2009年9

月以来の高水準となった。ただ、ロイターが集計したエコノミスト予想中間値には届かな

かった。

 バンク・オブ・ニューヨーク・メロンのシニアストラテジスト、マイケル・ウールフォ

ーク氏は「製造業統計が予想を上回ったのは驚きではない。米製造業はすでに回復軌道に

乗っている」と指摘。ユーロ/ドルは今後数日で1.4280ドルまで下落する可能性が

あると述べた。

 RBCキャピタル・マーケッツのシニアストラテジスト、マシュー・ストラウス氏は、

ユーロ/ドルの地合いは弱く、最近1.4450ドルを下抜けたのは「かなり重要」だと

し、ユーロは対ドルで「緩やかに下落を続ける公算が大きい」との見方を示した。

 ユーロはポンドEURGBP=に対しても値下がりし、0.4ペンス安の88.39ペンス。

一時、4カ月ぶり安値の88.11ペンスをつけた。

 対円EURJPY=では1.3%安の130.51円となった。

 投資家のリスク選好が後退し高利回り通貨が売られたことを背景に、円は幅広い通貨に

対して値上がりした。ドル/円JPY=は0.4%安の90.79円。一時、ロイターのデ

ータで2009年12月21日以来の安値である90.61円をつけた。

 豪ドルAUD=やニュージーランドドルNZD=は対米ドルで値下がりした。

 18日の米金融市場はキング牧師誕生日で休場となる。
 
 15日のNY市場、市場全体にリスク回避の動きが強まり、円相場は後半に円買いの動きが見られた。
 この日発表になったミシガン大消費者信頼感指数が弱い内容だったことや、JPモルガンの決算内容が嫌気された。
 株式市場でダウ平均の下げ幅が一時150ドル近くまで下落したことや、原油も77ドル台まで一時下落する中、
 利益確定の動きが強まっている。ドル円はロンドン時間に91円台まで戻していたものの、
 結局、90円台に戻し、ユーロ円や資源国通貨も下落した。

JPモルガンの10-12月期決算は投資銀行部門の好調で予想を上回る内容だったものの、
住宅ローンやクレジットカードの損失が膨らんでおり、信用状況の改善が見られていないことが、
先行き不透明感を復活させていた。

◆資源国通貨は売り続く 更に下回れば下値模索加速も
リスク資産回避の動きが強まり、きょうも資源国通貨は売りが強まった。
カナダ円は88円台前半まで下落し、豪ドル円も83円台に下落している。
昨年末から円安期待と景気回復期待から資源国通貨は対円で上昇を続けていた。
カナダ円は21日線にほぼ到達しており、豪ドル円も接近し始めている。
下にブレイクするようでれば、更に下値模索が加速しそうな位置に来ている。

◆小沢問題の影響は限定的か
小沢民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入問題で東京地検特捜部は小沢氏の私設秘書だった
石川知裕衆院議員らの逮捕に踏み切った。自民党など野党側は小沢氏の責任を厳しく追及する方針で、
幹事長辞任論が拡大する可能性もある。鳩山首相は小沢氏続投の意向を示しているが、
通常国会召集を来週初めに控え、政権運営にとって打撃になるのは確実。
政治的不安定さが強まりそうな気配だが、きょうの相場の受け止め方を見た限りでは影響は限定的。
過去の例からみても、日本の政治スキャンダルで円相場が大きく振れると言ったケースは少ない。

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