親子上場
提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
親子上場(おやこじょうじょう)とは親会社と子会社が共に株式公開をしていること。
親子上場は子会社が必要な資金を機動的に調達できるメリットがある反面、親会社の利益を優先して子会社の他の株主の利益が阻害されるデメリットが存在する。
日本では独特に浸透しているが、欧米では親子上場という概念は殆どない。
近
年では子会社の配当利益が親会社以外の株主に流出することでグループとしての収益力の低下となることや、子会社であっても企業としての重要事項の決定のた
めに株主総会の召集が必要となり、迅速な意思決定ができないこと、
子会社の収益力が親会社を上回ることによる資本のねじれによる買収リスクが問題となったことで、資本関係の解消または完全子会社化による親子上場解消の動
きも見られる。
主な親子上場の例 [編集]
* ソフトバンク、ヤフー
* パナソニック、パナソニック電工
* 日本電気、NECエレクトロニクス
* キヤノン、キヤノンマーケティングジャパン